磁器製の新しいオブジェ=九谷焼「髑髏〜SKULL〜」

金沢の伝統工芸品である「九谷焼」。世界でも有数の産地で製造される置物は、獅子や狛犬、お雛様などが有名である。
そんな伝統技術を結集・駆使して新たに生まれたのが、こちらで紹介する「髑髏〜SKULL〜」。
普通は“死”や“不吉”を想起させる印象が強い髑髏。逆にその印象の強い髑髏を身近な空間に置くことにより、所有者の災いを遠ざける縁起物、“毒をもって毒を制す”的な発想のもと、圧倒的な存在感をもって誕生した。
フォルムはあえて細部のリアルさを削ぎ、九谷焼独特の図案や文様で見事にアートなオブジェとなっている。
例えば九谷焼独特の「青粒(あおぶち)」という柄は、邪気を鎮め、「でこもり」は幸運や安全をもたらし、「赤絵龍」は運気をあげると言われている龍を九谷焼伝統の赤絵で描いたものである。
「アート+縁起物」というすばらしい発想が、日本の伝統技術だからこそ、ここまでインパクトのあるすばらしい完成度を実現することができたのではないだろうか。

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PROFILE

元ユナイテッドアローズカリスマバイヤー。
海外高級ブランドの商品づくりを数多くプロデュースしてきた経験を活かし、

日本人の感性を活かした職人技が生かされた商品を日本発で世界に知らせていくべく、

このたびMADE IN JAPANのGODに就任。

技術を発掘、様々なアイテムでMADE IN JAPANのコラボレーションを成功させている。